こんにちは!
成田万寿美です。
毎夜オリンピック観戦で、寝不足の成田ですが、
睡眠時間に勝る、たくさんの”力”を貰っています。
さて、スポーツ観戦をしていると、いつも思うことがあります。
「負けない選手」に共通していることの一つに、
”お腹から声が出ている”ということがあります。
先日の”なでしこ”で言うと、
ゴールキーパーの福元選手は、終始声を出していました。
見ていて、負ける気がしませんでした。
柔道で金を取った松本薫選手も、試合の直前まで声を出しているようです。
その気迫が身体中に漲っていましたね^^;
バレーボールでも、調子が良い時は、みんな声が出ていますが。
心が折れ始めると、顕著に声が出なくなります。
私たちは誰でも、黙っていると、
気持ちが内向きになり、ダウンスパイラルな思考になるようです。
そんなとき、その気持ちを吹き飛ばすように、
お腹から、前向きの言葉を発してみて下さい。
細胞が「よし!行くぞ!」って感じになりますよ。
成田は、テレビの生本番の直前、メイク室の鏡に映った自分に向かって、
「あなたは最高!」
「あなたなら出来る!」
「絶対上手くいく!」
なんて、気合いを入れていました。
自分の声を1番聞いているのは自分ですから!
脳は、そう思い込み、そうなるような思考をはじめ、
そのような行動をとらせるようです。
「言葉をよく噛むんです」という方がいらっしゃいますが、
だいたい、声の出ていない方に多いです。
恐る恐る声を出すと、脳は恐れた状態を再現します。
思いきって、視線を上げて、お腹から声を出せば
気持ちで負けなくなりますよ!
だから・・・
さぁ!今日も顔を上げて、口角上げて、お腹から声出して行こう♪